水上恒司(みずかみこうし)さんは2023年度後期の連続ドラマ『ヴギウギ』のヒロインの相手役に抜擢されました。
名前だけ見て「誰?」と思いませんでしたか?
水上恒司さんは改名していて、以前は『岡田健史』さんでした。
有村架純さん主演の【中学聖日記】の黒岩晶役と言えば、思い出すかもしれません。
水上恒司さんの改名理由は、前所属していた事務所『スウィートパワー』とトラブルがあって裁判沙汰となり契約解除していたからなんです。
裁判にまで発展するってけっこうなトラブルですよね…。
今回は
- 水上恒司さんは前の事務所となぜ裁判沙汰になったのか?
- 改名した理由
この2点をくわしくお伝えしますね。
水上恒司は前の事務所スウィートパワーに対しての不信感が募りガチ裁判!!
画像引用:Twitter
水上恒司さんはスウィートパワーに対して
- 仕事の選び方
- 社員へのモラハラ疑惑
- 担当マネージャーを含む社員の退社
- 所属タレントへのセクハラ疑惑
このような不信感が少しずつ募っていき、契約解除をめぐって事務所との話し合いで決着がつかず2021年に裁判沙汰となりました。
当時大河ドラマ撮影時期にも関わらず、裁判所に出廷もされていたそうです。
弁護士を雇っていたとしても、精神的にも体力的にも辛かったでしょう…。
その後、前の事務所とは和解し無事契約解除できたそうです。
水上恒司の改名理由3つ!!
画像引用:Twitter
契約解除後の水上恒司さんはなぜ改名したのでしょうか?
考えられる理由を3つご紹介します!!
- スウィートパワーの社長と同じ苗字を避けた
- 気持ちを切り替えて新たなスタートをきりたかった
- 本名が水上恒司である
ひとつづつ、詳しく見ていきましょう。
スウィートパワーの社長と同じ苗字を避けた
スウィートパワーの社長の名前が『岡田』です。
社長は水上恒司さんが中学生の頃から熱心に5年もかけてスカウトしつづけていたのだそうです。
よっぽど水上恒司さんの事が気に入っていたのでしょう。
何年もかけて口説き続けた水上恒司さんには、強い思い入れもあったのか芸名に社長と同じ苗字の『岡田』と名付けました。
岡田健史くん芸名…というかそもそも「岡田」が社長の名前から取ってるみたいな話は聞いてたからそっかーとはおもってたけどそっかー。そして本名もかっこいい
— ふみ🍻 (@fumi_516) August 31, 2022
裁判になるほど会社に対しての不信感があった水上恒司さんなので、今後社長と同じ苗字の岡田を名乗るのを避けたかったのかもしれません。
気持ちを切り替えて新たなスタートをきりたかった
『水上恒司』で新しくスタートを切るという覚悟でもあったのかもしれませんね。
芸名を変えて成功したタレントさんはあまりいないようにも思えますよね?
でもこうして朝ドラのヒロイン相手役という大抜擢を受けていますから、改名の悪い影響は受けていないように思えます。
本名が水上恒司である
水上恒司(みずかみこうし)は本名です。
新しくスタートを切るなら、本名で勝負したいという気持ちがあったのかもしれませんね。
岡田健史から名前を変えるなら、本名にしたいと自身で決めていたそうです。
まとめ
画像引用:Twitter
2023年度後期の朝ドラ『ヴギウギ』のヒロイン相手役が決まった水上恒司さん。
以前は岡田健史さんとして活躍されていて、有村架純さん主演の『中学聖日記』で一躍有名になった俳優さんです。
実は前の事務所と契約解除をめぐって裁判を起こしたことがあり、退社後は本名である水上恒司として活動を続けています。
改名した理由は3つ考えられます。
改名後も俳優業に支障はなさそうです。
今後も水上恒司としての活躍が楽しみですね。