人気漫画家の芦原妃名子さんの訃報が報道されました。
芦原妃名子さんと言えば『砂時計』や『セクシー田中さん』がドラマ化されファンも多い漫画家の一人ですよね。
自宅に遺書のような物が見つかっており、自殺をみられています。
今回は遺書の内容と自殺に追い込まれてしまった原因は何だったのか調査していきます。
芦原妃名子が死去
2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子さんの訃報のニュースが報道されました。
漫画家の芦原妃名子さん（５０）が２９日、栃木県日光市内で死亡しているのが見つかった。捜査関係者への取材で分かった。自宅からは遺書が見つかっており、警視庁は自殺とみて調べている。
捜査関係者によると、近くからは芦原さんの身分証明書も見つかった。２８日に行方不明届が出され、同庁が行方を捜していた。
引用：文春オンライン
芦原妃名子さんは28日に関係者から捜索願いが出されており、29日に栃木県の日光市内の川治ダムで遺体で発見されました。
遺体の近くには芦原妃名子さんの身分証が見つかり、家族に確認してもらい本人だと特定したそうです。
自宅からは遺書が見つかっているようです。
とても、とても悲しい結末すぎます…。
芦原妃名子の遺書の内容は？
自宅で見つかった遺書はどのような内容だったのでしょうか?
遺書の詳しい内容は公表されていないので、個人の名前が書いてあったのか・誰かを恨んでいたのか等は分かっていません。
ただ、
との事です。
行方不明となる少し前に、ドラマ『セクシー田中さん』の脚本の件で炎上騒動が起こっていたので、その事と関係すると考える人が多いようです。
SNSでは脚本家の方や日本テレビに対して火誹謗中傷の声が上がっていますが、遺書の内容が分からない以上、憶測でドラマに関わった人達を非難するのは絶対に良くありません。
芦原妃名子が自殺した理由は大事になってしまった心労から?
芦原妃名子さんが亡くなったのはセクシー田中さんのドラマに関わった脚本家や日本テレビの圧力があったからだという声もありますが、本当の所は分かりません。
ただ、今回の騒動が何らかの引き金になってしまったのは想像できます。
しかし、特定の人物というよりも、SNSで芦原さんが発した内容によって、ファンの方が色んな人に対し攻撃的になり、人を傷つけたと思ったのではないでしょうか…。
芦原さんにとってはそれがとてもつらかったのではないかと思います。
現に、失踪する前にはこのような投稿をされています。
攻撃したかったわけじゃなくて。
ごめんなさい。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 28, 2024
この『ごめんなさい』は、芦原さんの投稿によって攻撃の的となってしまった脚本家や日本テレビに方達へ向けていたのかもしれません。
芦原妃名子さんの訃報、心が痛む。SNS上で話が必要以上に大きくなりすぎた事も心が傷つく要因の一つだったかもね。関係者への誹謗中傷が始まってるみたいだけど、今は特定の誰かを傷つける酷い言葉を吐くのはやめよう。この件の関係者の人は皆さんの想像以上に傷ついて心が不安定な状況にあるはずだよ…
— Testosterone (@badassceo) January 29, 2024
本当の気持ちはもう聞くことができなくなってしいましたが、その想いは遺書に書き綴られていたのでしょう。
素晴らしい漫画をこの世に残してこられた芦原さんのご冥福をお祈りいたします。
