WBCの歴代メンバーと過去の成績は!?【侍ジャパン】の活躍

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2023年3月から開始のワールドベースボールクラシック【WBC】どんな代表メンバーになるのか、楽しみですね!!

侍ジャパンの栗原監督は、最終決定は2023年の1月頃になるとおっしゃっていますが、大谷翔平選手ダルビッシュ有選手はほぼ確実にメンバー入りすると思うので大注目です。

今回は過去一最強説もあるWBC代表メンバーですが、これまで代表入りした選手はどんなメンバーだったのか?
大会での日本の成績も一緒にまとめてみました。

野球にあまり詳しくない方でも分かりやすいようにお伝えしますので、ぜひ最後まで読まれてくださいね。

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WBC【2006年】

代表メンバー

位置 選手名 所属チーム(当時)
監督 王 貞治  
投手 清水 直行 千葉ロッテ
投手 藤田 宗一 千葉ロッテ
投手 久保田 智之 阪神
投手 松坂 大輔 西武
投手 上原 浩治 巨人
投手 薮田 安彦 千葉ロッテ
投手 和田 毅 福岡ソフトバンク
投手 藤川 球児 阪神
投手 渡辺 俊介 千葉ロッテ
投手 大塚 昌則 MLBサンディエゴ
投手 小林 宏之 千葉ロッテ
投手 杉内 俊哉 福岡ソフトバンク
投手 馬原 孝浩 福岡ソフトバンク
投手 黒田 博樹 広島
投手 石井 弘寿 東京ヤクルト
捕手 里崎 智也 千葉ロッテ
捕手 谷繁 元信 中日
捕手 相川 亮二 横浜
内野手 岩村 明 東京ヤクルト
内野手 小笠原 道大 北海道日本ハム
内野手 松中 信彦 福岡ソフトバンク
内野手 西岡 剛 千葉ロッテ
内野手 今江 敏晃 千葉ロッテ
内野手 宮本 慎也 東京ヤクルト
内野手 新井 貴浩 広島
内野手 川崎 宗則 福岡ソフトバンク
外野手 和田 一浩 西武
外野手 多村 仁 横浜
外野手 金城 龍彦 横浜
外野手 福留 孝介 中日
外野手 青木 宣親 東京ヤクルト
外野手 イチロー MLBシアトル

WBC(ワールドベースボールクラシック)の第1回目の大会でした。
そう考えると、WBCの歴史ってそんなに古くない事がわかりますね!

王貞治監督率いる日本の最強チームで大会に挑みました!!

当時メジャーリーガーだったイチロー選手が代表入りした事でも話題になりましたよね。

日本の順位

第1回大会の2006年は優勝しています!!初代王者ですね!!
全8試合して勝利したのが5試合・敗戦したのが3試合で引き分けは0です。

総得点が60点!!試合数が8試合でこれはすごい…。
比べて失点が21点なので、この時の代表メンバーがいかに最強かが分かりますよね♪

この時は野球にあまり詳しくなかった私でもテレビ中継を見て応援していました。

第1ラウンドと第2ラウンドで韓国と試合をしていますが、2試合ともあと一歩のところで負けていたんですよね…。

そして迎えた準決勝でまた韓国と当たり、この時は見事6-0で日本が勝利して決勝へすすんでいます。
これまでの負けを無かった事にできるくらい、素晴らしい試合だった!!

そして決勝ではキューバと10-6の4点差を付けて優勝です☆

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WBC【2009年】

代表メンバー

位置 選手名 所属チーム(当時)
監督 原 辰徳  
投手 松坂 大輔 MLBボストン
投手 藤川 球児 阪神
投手 渡辺 俊介 千葉ロッテ
投手 杉内 俊哉 福岡ソフトバンク
投手 馬原 孝浩 福岡ソフトバンク
投手 涌井 秀章 埼玉西武
投手 小松 聖 オリックス
投手 ダルビッシュ有 北海道日本ハム
投手 田中 将大 東北楽天
投手 岩隈 久志 東北楽天
投手 内海 哲也 巨人
投手 山口 鉄也 巨人
投手 岩田 稔 阪神
捕手 城島 健司 MLBシアトル
捕手 阿部 慎之助 巨人
捕手 石原 慶幸 広島
内野手 岩村 明 MLBタンパベイ
内野手 小笠原 道大 巨人
内野手 川崎 宗則 福岡ソフトバンク
内野手 中島 裕之 埼玉西武
内野手 片岡 易之 埼玉西武
内野手 栗原 健太 広島
内野手 村田 修一 横浜
内野手 稲葉 篤紀 北海道日本ハム
外野手 福留 孝介 MLBCHI.カブス
外野手 青木 宣親 東京ヤクルト
外野手 イチロー MLBシアトル
外野手 亀井 義行 巨人
外野手 内川 聖一 横浜

WBC(ワールドベースボールクラシック)第2回大会では、ダルビッシュ有選手田中将大選手が代表入りしています。

日本の順位

日本の結果は2大会連続優勝です!!

2009年大会は伝説とも言われるくらい、韓国との死闘で大盛り上がりでした!!
第1ラウンドから韓国と当たり、この大会だけで韓国と5回も戦っています

第1ラウンドの敗者復活戦で韓国が上がってきたのをきっかけに、第2ラウンドと決勝リーグで互い勝ち進んでいったから5試合も戦う事になったみたい。

決勝戦も韓国との試合になったけど、これまでで4試合中3試合負けていたんです…。
負けてしまう可能性も十分あるなか、決勝では5-3の接戦で日本が勝利!!

永遠のライバルでもある韓国に決勝で勝つ事ができて、しかも2連覇を成し遂げた侍ジャパンって本当にすごい!!

当時全試合出場したのが

  • 青木 宣親選手
  • イチロー選手
  • 岩村 明憲選手
  • 小笠原 道大選手
  • 城島 健司選手

この5人で、イチロー選手は44打席もバッターに立ちました。

WBC【2013年】

代表メンバー

位置 選手名 所属チーム(当時)
監督 山本 浩二  
投手 杉内 俊哉 巨人
投手 涌井 秀章 埼玉西武
投手 田中 将大 東北楽天
投手 内海 哲也 巨人
投手 山口 鉄也 巨人
投手 能見 篤史 阪神
投手 澤村 拓一 巨人
投手 今村 猛 広島
投手 前田 健太 広島
投手 森福 允彦 福岡ソフトバンク
投手 大隣 憲司 福岡ソフトバンク
投手 牧田 和久 埼玉西武
投手 攝津 正 福岡ソフトバンク
捕手 相川 亮二 東京ヤクルト
捕手 阿部 慎之助 巨人
捕手 炭谷 銀仁朗 埼玉西武
内野手 鳥谷 敬 阪神
内野手 井端 弘和 中日
内野手 松田 宣浩 福岡ソフトバンク
内野手 坂本 勇人 巨人
内野手 松井 稼頭央 東北楽天
内野手 稲葉 篤紀 北海道日本ハム
内野手 本田 雄一 福岡ソフトバンク
内野手 中田 翔 北海道日本ハム
外野手 内川 聖一 福岡ソフトバンク
外野手 糸井 嘉男 オリックス
外野手 長野 久義 巨人
外野手 角中 勝也 千葉ロッテ

WBC(ワールドベースボールクラシック)第3回大会から、ルールが少し変更になっています。

予選ラウンドの新設と、第1ラウンドがトーナメント式だったのが総当たりのリーグ方式になったこと。

そして投手は同日の複数試合の出場禁止など、変更点がいくつが発表されました。
ピッチャーは1日に1試合しか出られないんですね~。

しかも野球のルール上、試合中に一度投手を交代するとその試合ではもう出られないのでこれまでより更に戦略が難しくなったのではないでしょうか。

日本の順位

日本の順位はベスト4でした。

第1ラウンドで韓国と違うグループになったけど、強豪国のキューバが日本と同じグループになり、日本は3-6でキューバに負けています。

それでも第1ラウンドと第2ラウンドで順調に勝ち進んだ日本は準決勝まで進みプエルトリコと戦いますが1-3で負けてしまっています。

この時の優勝はドミニカ共和国でした。

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WBC【2017年】

代表メンバー

位置 選手名 所属チーム(当時)
監督 小久保 裕紀  
投手 牧田 和久 埼玉西武
投手 松井 裕紀 東北楽天
投手 菅野 智之 巨人
投手 秋吉 亮 東京ヤクルト
投手 則本 昴大 東北楽天
投手 宮西 尚生 北海道日本ハム
投手 藤波 晋太郎 阪神
投手 増井 浩俊 北海道日本ハム
投手 石川 渉 千葉ロッテ
投手 武田 翔太 福岡ソフトバンク
投手 岡田 俊哉 中日
投手 千賀 洸大 福岡ソフトバンク
投手 平野 佳寿 オリックス
捕手 炭谷 銀仁朗 埼玉西武
捕手 小林 誠司 巨人
捕手 大野 奨太 北海道日本ハム
内野手 松田 宣浩 福岡ソフトバンク
内野手 坂本 勇人 巨人
内野手 中田 翔 北海道日本ハム
内野手 田中 広輔 広島
内野手 菊池 涼介 広島
内野手 山田 哲人 東京ヤクルト
外野手 青木 宣親 MLBヒューストン
外野手 内川 聖一 福岡ソフトバンク
外野手 平田 良介 中日
外野手 筒香 嘉智 横浜DeNA
外野手 鈴木 誠也 広島
外野手 秋山 翔吾 埼玉西武

前回大会の2017年は大谷選手はケガにより代表入りにはなりませんでした。
2009年大会で大活躍し優勝を経験している福岡ソフトバンクホークスの内川選手はこのとき34歳・青木宣親選手は35歳、レジェンドの2人がいたのは心強かったと思います。

日本の順位

順位はベスト4、この時の優勝国はアメリカで4大会で初優勝でした。

第1ラウンドでは日本は全勝して1位で通過しています。
キューバとも第1ラウンドで戦っていますが11-6で圧勝でした☆

迎えた第2ラウンドでもまたまた全勝して1位通過です!!
優勝に期待が膨らみましたが準決勝でアメリカに1-2で負けてしまい敗退しました…。

ここ2大会で優勝は逃してしまっている日本ですが、準決勝までは順調に進んでいるので《侍ジャパン》の世代交代はちゃんとできている印象ですよね!!

まとめ

いかがでしたか?
過去の試合を振り返るだけでハラハラ・ドキドキが蘇ってきますよね♪

2023年のWBC侍ジャパンの活躍に期待したいと思います。

  • 2006年の第1回大会と2009年大会で日本は優勝し2連覇達成した
  • 2009年大会ではイチロー選手や青木宣親選手、内川選手が大活躍した歴史に残る伝説の大会
  • 2013年大会からルール変更となり第1ラウンドが総当たりのリーグ方式となった
  • 2013年大会と2017年大会では惜しくも結果はベスト4だったが、準決勝までは順調に進んでいて侍ジャパン世代交代は順調だと言える

この記事を読まれて、来年の2023年第5大会での日本チームに活躍に期待しましょう!!

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